とりあえず、滅茶苦茶楽しかった。
力一杯楽しかったです。特に梶本。(梶本か!)
ちなみに多分、現在梶本貴久というキャラクターは大多数のテニスの王子様ファンの方々にとって
聞いたこともない、か、忘れ去られている、のどちらかだと思いますのでご説明。
(でも梶本サイトを見たことがあるので、覚えてる方はちゃんといらっしゃると思います。人気もあるはず)
…テニプリリンクにもちゃんと学校名あるしな。
梶本貴久はテニスの王子様テレビシリーズのDVD19〜22巻に登場したアニメオリジナル学校
城西湘南の部長で、三年生のれっきとしたテニプリオフィシャルキャラです。
ただしアニメオリジナル学校であり、原作には影形もございません。(その代わりアニメには緑山が影形ありません)
アニメオリジナル展開のジュニア選抜にも登場しており、確か宍戸に「氷帝こそ鉄の掟(規律?)と見せかけてただの仲良しクラブですか?」と言っていた記憶があります。
とりあえず桃城にも敬語。そして確か一人称「僕」。
という程度の記憶を頼りに(いやDVD見ればいいんですが)書いたんですが、楽しかったというか
動かしやすいキャラでした。大変。
おかげでラストで忍足と組むことに。忍足のグループのボーカルは当然侑士です。
絶対眼鏡Sのような歌を作って歌うに違いない。
説明をわざわざしたのは、実際結構梶本を覚えている方は多いと思うんですが、いろいろな方から話を聞いていると四天宝寺ファンは結構「四天宝寺からテニスにはまった」「氷帝からはまった」という方が多いのです。(そして氷帝からはまった方は一回、関東初戦後、テニスから遠ざかってる方が聞く限り多い)
(四天宝寺から、はその前の登場学校を知ってたり全然知らなかったりでわかれる)
私含む、塚不二(というか不二)からはまった、という方も多いのであんまり言い切れないですが、とにかく四天宝寺サイトで「梶本貴久」を閲覧者様全員に「オリキャラ?」という誤解をされない、と断言出来なかったので念のため説明でした。原作に出ているなら大丈夫と言い切ったんです多分。
でも梶本と白石は接点ないことこの上ないので、どーなんだとも思いました。
でもとりあえず、最初、
白石と同じ中学で病気を気にしない=図太く怖いモノ知らずだが仲間に優しい
催眠術に詳しそう=丁寧な口調だが結構きつい
宣戦布告してくる度胸=淡泊なんだか情に厚いんだか
という条件をあげたら、ヒットしたのが何故か梶本だったのです。(いや本当に)
図太く〜は部長として仲間をしっかり理解してるシーンがあったので。
丁寧〜はジュニア選抜で階段から落ちた切原のことで宍戸に結構きついこと言ってたから。
淡泊〜は桃城や他の部屋訪ねてまで切原を心配したのに、切原が無事だとわかったら
犯人探しなんてしてる場合じゃないと言って宍戸と上記になったことから。
なので推測なうえ、接点かけらもないんですが、…「ビューティフルデイズ」の監督みたいなんじゃ嫌だ
と思ったら、オリキャラじゃあれだし、そしたら誰か……と考えたら何故か=梶本。
…何故だろう。本当に。
彼はリョーマ編では味方として出番あり。
…ということで、次回はいよいよリョーマ編です。
……怖いです。
とりあえず、忘れた白石がそれでも千歳を「恋人や」と言うシーンや、謙也に世話焼かれるシーンや(あれ、今回光が出番少ない)ブランコのシーンが楽しかったです。
白石はちゃんと忘れても千歳をわかってるし、好きなんですよ、と言いたかったような。
ブランコのシーンも千歳が好き、と言わせるために梶本を引き合いに出した。すまん梶本。
…ふとはた、となったんですが。
…梶本、もしかしたら白石より身長低いんじゃ…(アニメオリジナルだとわからない)
不二なら文句なしに高いと言えますが、白石は結構高いので。相手が千歳だから低いわけで。
…まあ考えない方向で。
後書きというか、梶本語りになってすいません(汗)
このシリーズ、…展開がそれでも平和なのはここまでです。
次回(リョーマ編)からはとんでもなくダークになります。
ほのぼの路線でいたい方はここまでで完結したつもりでどうぞ(笑)
では有り難うございました!
作成日時:2008/10/04 海瀬徹