カップリングなりきり50の質問
四天宝寺・「DIPED」版 千歳×ウサギ白石編


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1 あなたの名前を教えてください ウサギ「くらのすけっ」
千歳「千歳千里たい」
ウサギ「おれはせんりてよぶ。けんやがちとせってよんどる」
千歳「俺は『蔵』って呼んどうね。ん? 蔵?」
ウサギ「このいすなんかふわふわしてへん」
千歳「ああ、じゃ俺ん膝乗っかっと?」
ウサギ「うん!」
2 年齢は? 千歳「俺は(ピー!)……あれ?」
謙也「なんか、この話で蔵ノ介以外の年齢を突き詰めたらえらいことになるから考えない方向で頼む、やと」
千歳「…ああ」
ウサギ「……おれ、いくつ?」
千歳「お前は今、十歳」
ウサギ「もっとおおきくなる!」
謙也「そない急がんでええやん」
ウサギ「いそぐ!」
謙也「なんで?」
ウサギ「いそがんとせんりががまんしてたいへ………」
千歳「次、次の質問な?」(ウサギの口を塞いだままわざとらしい笑顔)
3 性別は? 千歳「二人とも男」
4 貴方の性格は? 謙也「千歳ってどっか穏やかに薄情やからなー、ほんま今のお前見ると安心するわ」
千歳「ひどかね…。んー、ばってん」
ウサギ「せんり、せいかくってなに?」
千歳「ああ、…えー………………………………」
ウサギ「せんり?」
千歳「その人はどんな人って意味ばい(性格の正確な意味がわからなかった」
ウサギ「あ、あんな!あんな!せんりはやさしい!でな、うそつかん!なまえよんでくれる!むっちゃやさしい!」
謙也「同じ事二回言うたで蔵ノ介。つか蔵ノ介の性格やないし」
千歳「蔵は…可愛かね?ばってん、うん、殺し文句をよう言うけんね、…いや、幸せやけん、ばってん、いつ、我慢が切れるかって話で…(震える声)」
謙也「ガンバレ」
5 相手の性格は? 謙也「さっきお互い言うたしな」
6 二人の出会いはいつ?どこで? 千歳「俺の家の玄関。桔平が連れてきたばい」
ウサギ「うん!」
千歳「ばってん、蔵、あん時なして俺に真っ先に抱きついたと?」
ウサギ「………(耳を引っ張って考え込む)。…なんやろ。…わからんけどな?なんかむっちゃだきつきたくなって、こわかったし、なんかせんりにだきつきたかったん!なまえまだしらんかったけど」
千歳「……うん、こげん、無邪気に、殺し文句を言うほど懐かれるとは…まあ、想像…しとらんかったばってん、嬉しかけん…うん(震える声)」
謙也「ホントガンバレ」
7 相手の第一印象は? 千歳「え、あ、かわい…」
ウサギ「せんり!」
千歳「え? なに、蔵ノ介?」
ウサギ「やからせんりのだいいちいんしょう!せんり!せんりなん!」
謙也「いや、それは名前であって印象やな…まあ、うん、それでええか」
8 相手のどんなところが好き? 千歳「…全部、かね?」
ウサギ「せんり!」
謙也「蔵。それは呼びかけ?答え?」
ウサギ「こたえ!すきなとこ!せんりなとこ!せんりなとこがすき!」
千歳「………こげん、可愛いとこが、好き、やけん、あの…(段々言葉が震え出す)」
謙也「トイレ行くなら行ってこい」
9 相手のどんなところが嫌い? 千歳「特になか」(トイレ行ってきた)
ウサギ「……」
謙也「蔵ノ介?まさかあるん?」
千歳「(びくっ)」
ウサギ「んと、んと、まえのかいぬしとひかる!」
謙也「(脱力)…。それは嫌いな人や。嫌いなとこやない」
千歳「蔵ノ介?俺の嫌いなとこは、て質問ばい」
ウサギ「なに言うてんせんり?おれ、まえのかいぬしとおなじことしてもせんりはいややないってまえ…」
千歳「しーっ!」
ウサギ「…?」
謙也「はぁ―――――――――――――ん?」
10 貴方と相手の相性はいいと思う? ウサギ「あいしょう?」
謙也「んー、付き合う上でのいろいろなことの具合?いいとか悪いとか」
ウサギ「むっちゃええで!」
謙也「好きなもんとかも?」
ウサギ「むっちゃええ!」
謙也「身体も?」
ウサギ「むっちゃええ!」
千歳「蔵ストップ!お前、意味わかってなかやろ!?」
ウサギ「…………?」
謙也「わあ、千歳が真っ赤」
11 相手のことを何で呼んでる? ウサギ「せんり!」
千歳「蔵ノ介」
12 相手に何て呼ばれたい? 千歳「このままでよか。てか今のまんまがよか」
ウサギ「おれも」
13 相手を動物に例えたら何? 千歳「…え。俺はともかく、これ、蔵は…選びようが」
ウサギ「せんり…そもそもどうぶつてなにがおるかわからん」
謙也「千歳はあれやな。犬。大型犬」
ウサギ「いぬってなにせんり」
千歳「ああ、忠誠心が強いって言われとうペットで、野生はおらんのやなかね?主に他の動物の肉とか食べっと」
ウサギ「…おれもくうん!?」
千歳「いや、ここから出んなら大丈夫ばい。た…………いや、うん、いつかは食べられるかもしれんけど…(後半小声)」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる? 千歳「んー、日用品とか好きな食べ物を」
ウサギ「けんや!」
千歳「えええぇぇっ!?」
謙也「はぁっ!?」
ウサギ「あ、ちゃう。けんや、こっち」
千歳「あ、ああ、呼んだだけな…びっくりした」
謙也「ホンマやで。心臓どくどくいっとる…。で、なに?」
ウサギ「あんな……………」
千歳「なに話とうかね…?」
ウサギ「せんり、あんな?」
千歳「ん?」
ウサギ「おれ!」
千歳「?」
ウサギ「おれあげる!せんりの!おれ!」
千歳「っ……!!!!!!」(鼻血)
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい? 千歳「別になにもなかね」
ウサギ「せんりといっしょにおれるんならない」
越前「俺は蔵ノ介が欲しいな」
千歳「!! お前おったとや!? 蔵はあげん! あっち行け!」
財前「俺もそのウサギ欲し…」
ウサギ「せんりっ!!!」
千歳「まとめてこっから出てけ!」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと? 千歳「………」
ウサギ「え!? せんり、おれにふまんあんの!?(真っ青)」
千歳「あ、違うばい! ただ、蔵が、…早くおおきならんかなって…」
ウサギ「………ごめんなさい。そればっかりはおれ、どうにもできん…(しょぼん)」
謙也「千歳が泣かせた」
千歳「いやいやいや、今のままでよかよ! 俺は蔵大好きばい!」
ウサギ「いまのまんまでも?」
千歳「もちろんばい!」
ウサギ「……っせんり、だいすき!」
謙也「結局こうなんねんな…」
17 貴方の癖って何? 千歳「蔵ノ介を抱っこするこつ…?」
ウサギ「せんりのな、膝にのること!」
千歳「うん、確かに」
謙也「蔵ノ介? それは五年後もやるん?」
千歳「…(五年後もやられるんは流石に…)」
ウサギ「いっしょうする! あかん? せんり?」
千歳「全然よかよ!」
謙也「鼻血拭け」
18 相手の癖って何? ウサギ「せんりのくせ…」
千歳「さっき言うたばい」
ウサギ「…あ、あんな、あんな、せんりな? 寝とるときな? おれがきづくとおれのことぎゅーてしたりおれのかおにくちでちゅってしたりしてんねん」
千歳「ぶっっっ!!」
謙也「え? それマジ? 千歳が寝てる時? お前が寝てる時やのうて」
ウサギ「うん」
千歳「…………(だらだらだらと滝汗)」
謙也「千歳、お前もしかしてそのうち寝とる間に夢遊病で蔵ノ介のこと手込めにするんちゃうん?」
千歳「っっ……寝る場所を別に…いやいやいやそげんこつは…だけんこのままやと…いやいやいや」
ウサギ「けんや、せんりなにかんがえてんの?」
謙也「んー? お前をどう大事にするかってことでな?」
ウサギ「せんり、そんなんせんでもおれのことぎゅってしてくれればおれええのに」
*千歳、部屋の隅でウサギを涙目で見つめる。頼むから今だけは殺し文句を言わないでくれと言いたいようだが口には出せないようだ。
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは? ウサギ「まえのかいぬしのすることぜんぶ!」
謙也「それは嫌なことな? 千歳のすることでは?」
ウサギ「いやなことない!」
謙也「…ちとせぇー? 戻ってこれそうかぁー?」
*千歳、涙目でこっちを見る。まだダメなようだ。
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何? ウサギ「ない! …せやけどたまに、どきどきしてこまるっていうけど…おこったことはない!」
謙也「お前が怒ることは…ないか」
ウサギ「ない!」
21 二人はどこまでの関係? ウサギ「えーと、くちにちゅ―――――――――」
千歳「キスまで! 以上!」
謙也「あ、やっと戻ってきた」
22 二人の初デートはどこ? 千歳「デートは」
ウサギ「せんり、でーとってなに?」
千歳「ああ、恋人が一緒に出かけるこつな」
ウサギ「ふつうすんの? ぜったいすんの?」
千歳「まあ、せん恋人はおらんね」
ウサギ「おれもする! せんりと!」
謙也「いやいやいや、お前は外に出たら危ないわけでな? それにデートせんでも一緒におるんやからええやん」
ウサギ「…?」
謙也「デートする恋人は、普段一緒におれんねん。やからすんねん。お前、千歳と普段離れたいん?」
ウサギ「っ!! いやや! ぜったいいやや! しないでええ!」(ぎゅーっと千歳にしがみつく)
千歳「てことで、デートは必要なかね」(抱きしめつつ)
23 その時の二人の雰囲気は? 千歳「こん質問まだ続くとか…。あー、じゃあ、初めて会った時な。蔵は最初からくっついてきたばい。ただ、俺がうっかり一人にしてしもたけん…あん時はほんにごめんな」
ウサギ「(ふるふると首を横に振る)。せんり、うまいもんくわせてくれたし抱っこしてくれたもん。あと、なまえよばれてむっちゃうれしかった…」
千歳「いつまででも呼んじゃるばい」
ウサギ「うん」
謙也「あ、初めて俺が入れない空気が出来た…」
24 その時どこまで進んだ? 千歳「食事と抱っこまで。以上」
25 よく行くデートスポットは? 千歳「じゃ、俺の家。主に俺の部屋」
ウサギ「せんりのべっどでっかいで」
千歳「最初は蔵用にベッド買う予定やったけん、そのまま流れで同じベッドに」
ウサギ「……………………」
千歳「蔵?」
ウサギ「
おれ、せんりとおなじべっどがええもん
千歳「……蔵、今、なんか声のトーンが」
ウサギ「
おれ、せんりとおなじべっどがええもん
千歳「ごめん。ずっと一緒に寝ような?」
ウサギ「…………(ぐすぐすと泣き出す)」
千歳「ごめん、ごめんな」(抱きしめる)
26 相手の誕生日。どう演出する? 謙也「そういや蔵ノ介の誕生日っていつ?」
千歳「四月ばい。当然、いろいろ用意ばすっけん、まあ一緒におるんは変わらなかね。蔵? 謙也も呼ぼや?」
ウサギ「うん。………ひかるはよばんといてけんや」
謙也「わかっとるて」
27 告白はどちらから? ウサギ「おれから?」
千歳「一応な」
謙也「え? お前、蔵ノ介からさせたん?」
千歳「そげんあからさまに
ヘタレって目で見んでくれ…」
28 相手のことを、どれくらい好き? 千歳「…一生かけて、守るって誓うくらい、いや、一生蔵以外と会わないでも幸せなくらい、かね?」
ウサギ「…………(真っ赤)。…おれも、せんりいがいいらへんもん」
千歳「しっとうよ」
謙也「また俺の入れない空気が…」
29 では、愛してる? 千歳「愛しとうよ。…一生」
ウサギ「おれもいっしょう」
30 言われると弱い相手の一言は? 千歳「『せんり、だいすき』…」
ウサギ「…なまえ?」
千歳「…っ、いや、いろいろ、弱か(首傾げた今の顔にやられたらしい)」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする? 千歳「………つか、この生活でどぎゃんしたら浮気出来っと?」(お互い家から一歩も出ない)
ウサギ「うわき?」
謙也「恋人がおるのに他のヤツと付き合うことや」
ウサギ「ああアカン! せんり、アカン!」
千歳「大丈夫ばい! してなかよ!」
ウサギ「ほんま?」
千歳「うん。俺、蔵のおらんとこ行ったこつがあったと?」
ウサギ「ない」
千歳「やろ?」
ウサギ「…うん、せんり、したなったらおれにいって?」
千歳「蔵ノ介。それはどぎゃん意味な?」
ウサギ「せんりがしたいこと、おれになんでもしてえ」
謙也「ストップ!」(慌ててウサギの口を塞ぐ)
ウサギ「……?」
謙也「堪忍してやって? 千歳が死ぬからな?」
ウサギ「せんりしぬん!?」
謙也「いや死なない死なない! うん」
*千歳、壁を相手に無言。
32 浮気を許せる? 謙也「次行ってくれ。千歳がまだダメや」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする? 千歳「そもそも離れたこつがなか」
ウサギ「うん」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ? 千歳「全部?」
謙也「そうなん? こういうキメラの飼い主って、耳が好きとかあるらしいで?」
千歳「全部!」
謙也「そか。蔵ノ介は?」
ウサギ「? せんりなとこ?」
謙也「…そか」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの? 千歳「いろ……っ、ううん、今んとこなかね」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時? 千歳「四六時中」
ウサギ「……たまに、かおなでるてがやらしいねん」
千歳「(ぶはっと飲み物を吹く)」
謙也「へぇー?」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい? 千歳「嘘はそこそこ上手い方じゃなか? ただ蔵に嘘ついたことはなか。つく気もなか」
ウサギ「ない!」
38何をしている時が一番幸せ? ウサギ「せんりといっしょのときぜんぶ! あってからずっと!」
千歳「俺も同じく」
39 ケンカをしたことがある? 千歳「なかね」
40 どんなケンカをするの? 千歳「いや、ない」
41 どうやって仲直りするの? 千歳「以下同文」
42 生まれ変わっても恋人になりたい? 千歳「当たり前ばい。ただ、…同い年で生まれたかね…」
ウサギ「せんりといっしょならなんでもええ」(にこにこ)
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時? 千歳「うーん、行動全部?」
ウサギ「いつもかんじとる!」
謙也「段々ただのバカップル話に…そもそもそういう質問かこれは…」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時? 千歳「なかねぇ」
ウサギ「ない」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの? 千歳「抱きしめるこつ」
ウサギ「せんりにぎゅってすること! あと膝にのること!」
千歳「……(あれもだったのか、と真っ赤)」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい? ウサギ「…………(ぼとぼとと泣き出す)」
千歳「いや、ただのたとえ話ばい! 蔵…、…誰ばいこげん質問作ったやつ!!」
謙也「いや、そこを真に受けるやつをその人はまさか想定してないしな? つぎ、次行って」
47 二人の間に隠し事はある? 千歳「お互いなか」
48 貴方のコンプレックスは何? 千歳「…ない、な」
ウサギ「ない…たぶん」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘? 千歳「隠してなかよ? ただ、家から出んけん、そもそもの周りの人がおらんばい」
50 二人の愛は永遠だと思う? 千歳「永遠ばいね」
ウサギ「ずっと!」






ありがとうございました。