進路シリーズのまとめ後書き、といいつつ、まだまだ続くんですが。
とりあえず、@、A、Bの後書きを。
Aあたりから、「進路シリーズと銘打った割には『進路』に関わったことで騒いでたのは@だけだよな…」と思ってました。
でもまあ、「白石ドSシリーズ」とか銘打つよりは、いいはず…。今後も多分進路に関係なく、やっていきます。
@三年生の問題
とりあえず、千歳をいじめ抜くネタとして、これを思いついたというよりは、白石が千歳に勝ってる話、をやりたくて考えました。
大概の話はやっぱり千歳が勝っちゃうので。でもそうしたら、白石がドSになってしまって、でもまあいいや、とあっさり
白石がドSなシリーズにしてしまいました。
元ネタは多分、「白石部長の実験@」。あそこあたりから、白石が千歳をいじめ抜くスイッチがオン。
そもそも、無自覚に「死のモザイク」(裏)を書き、リクエストで「葛籠らせん」を書き、そこらへんからどうも「白石に千歳をいじめさせるのが楽しい」スイッチを自覚。=進路シリーズ誕生。という具合で。
友人にも明らかにそこのあたりから「千歳が可哀想な話」が増えたね、と言われました。
オリキャラは自重したかったんですが、Aの説明の都合からとりあえず一人は必要になり、出しました。
進路シリーズの白石は、例えマジで千歳に帰省話が出たって余裕な白石。
千歳の方が堪えきれなくなってすぐ大坂に戻るわどうせ、と信じて疑ってない人。
あるいは、自分から千歳をすぐ追っかけて九州の学校に行く。千歳に愛されることと、愛することに関して油断も不安もない。
…まあそしたら、ドSになるわけです。(我が家だけか)
A三年生の息抜き
酒ネタ。酒ネタは受けを酔わせるか、攻めを酔わせて受けを襲わせるかしかないのですが、(あとは他キャラを酔わせて受けを襲わせる)千歳は百歩譲ったって潰れそうになかったので、白石の方に。
元三年生ズは白石を可愛がってます。
おそらく白石が本気でSになったのは、千歳に会ってから。それ以前は隠すというか、気付いてなかった可能性も。
いや、自分のそういうのは気付いていたけど、いじめて楽しい人がいなかったので隠していた、かな。
でも楽しい人(千歳)に会ったので、以後ノンストップ。
B千歳の過ち
タイトルは最初「三年生の過ち」だったんですが、これはどう考えても千歳のポカだろう、と変更。
最初、進路シリーズにあるまじきパラレル展開が入りましたが、夢オチ。
進路シリーズはあくまで普通の話です。
でもうっかり信じちゃった千歳。ありません? 夢だって思ってたんだけど、なんかたまたま気味悪くいろいろ符号しちゃった
から、うっかり信じちゃった、みたいなこと。
中学生あたりだと、多分あると思うんですよ。一回くらいは。
で、信じて馬鹿やっちゃった千歳の話。でも、信じなかったら千歳は白石を好きになってなかったわけで。
こうして進路シリーズの千蔵は始まりました、ななれそめ話。
今までで一番千歳が可哀想になりました。
ちなみに白石は無理してしおらしくはしてません。千歳の前だと、素直になれたので結果そうなっていただけ。
でも千歳に言われてしまったあとは、「もっと素直になってもよかったんや」と考えたらしく、Sスイッチ全開に。
ちなみに、ラストまでは白石にデレてもらわないと困る話だったので気をつけたんですが、ど初っ端から
(小豆バー事件)白石が千歳をいたぶったので慌てました。「この話はラストまでおとなしくしてて!」と。
それにしても、この話の白石は見れば見るほど別人です…。
でも本人、嘘は言ってないんですよ。嘘は。(待ってる時の台詞とか)
本心。このシリーズでも、白石はちゃんとしおらしいとこありますし、可愛いとこもあります。
ただ、そこんとこをこのシリーズでは書かないだけで。…嘘は言ってないんです、白石は。
また今度、いじめるネタが降ったらCを書きます。…そんなシリーズです。
2009/06/01
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